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ローカルSEO対策は代理店不要!1人で検索上位を獲得して集客する方法

地元の小さなコーヒーショップがスターバックスのような超大手にも検索順位で勝てる分野…それがローカルSEOの世界。スターバックスは相手にならないけど、せめて地元のショップよりは検索ランキングで上に行きたい、あなたはそう思っていませんか?

目次

ローカルSEO対策は1人で可能!代理店抜きで検索上位を獲得して集客する方法

ではローカルSEOで検索順位を上げるためには?お金がなくてもできるローカルSEO対策は?地元だけでなく周辺地域からもお客さんを呼び込めないか?そんなことをお考えなら、このまま記事をお読みください。

ローカルSEOとは何か?

ローカルSEOとは「あなたがビジネスをしている地域をキーワードと一緒に検索した時に、あなたのWebサイトを検索エンジンに上位表示させるためのSEO対策」です。別名Map Engine Optimization(MEO)とも言い、さらにMEO対策、地域SEOなどと呼ばれることもあります。

キーワードと地域名を一緒に検索(ローカル検索)すると、その地域にはない他社のWebサイトは検索結果から外されます。その結果、特定のキーワードでの上位表示が容易になるので、ローカルビジネスを運営するオーナーにとっては、広告の一環として絶対にやっておく方がいい施策の1つです。

具体例をあげましょう。あなたがイタリアンレストランを探していて、Googleで「イタリアン」と入力して検索をかけたとします。すると、検索結果画面にはこう表示されました…

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このように、3件のレストランが表示されている部分をローカルパックと言います。上の例はパソコンでの検索ですが、スマホでも同じように地図上にピンつきでレストランが紹介されます。

ローカルパックはオーガニック検索1位よりも上位に表示されるので、ここでトップ3の順位を取ることができれば、あなたのビジネスの露出度が飛躍的に高まることは間違いありません。

この時の検索で1位になったのは長野県のレストランで、2位は山梨県のレストランでした。もしあなたが東京でビジネスをしていたとして、キーワード「イタリアン」で上位表示を狙うなら、名古屋や山梨など全国のイタリアンと戦うことになりますよね(これをローカルSEOとの対比で、ナショナルSEOと呼ぶことがあります)。

でも、あなたがターゲットとするお客さんのほとんどは首都圏にいるはずです。まさかあなたも、北海道や沖縄から多くのお客さんを呼び込もうとはしていないでしょう。そこで、勝負する相手を東京のイタリアン限定にしてみます。検索ワードを「イタリアン 東京」にすると…

きちんと東京のイタリアンレストランが検索上位に掲載されるようになりました。これがローカルSEOの効果です。これであなたも同業他社と戦いやすくなりますし、お客さんにとっても目的のお店を検索しやすくなります。

ローカルSEOは代理店不要!限られた資金で効果的な対策をする方法

あなたが今まで「ローカルSEO」という言葉を聞いたことがない状態なら、ここまでの話を聞いて「SEO代理店にまたお金を取られるのか…」と思うかもしれません。

でも、実はローカルSEOに関して言えば、ほとんどの対策が自分1人でできてしまいます。あなたに少しだけ勉強をする時間と覚悟さえあれば、高額のMEO対策ツールなるものを購入したり、変なセミナーに参加したりしなくても十分にやっていけるのです。

その証拠に、Googleマイビジネスへの登録は無料でできますし、そのあと必要になってくるのは地域の話題を扱ったコンテンツ作り、周辺のビジネスオーナーとの良好な関係作りなど…業者よりもあなた自身がやる方が、成果が出やすいのではないでしょうか。

金銭的に余裕があれば、プロのライターにしっかりキーワードリサーチをしてもらって、順位をあげるための施策をしてもらってもいいでしょう。でも、そもそもローカルSEOはお金持ちの大手企業が参入しにくい分野です。基本を押さえた正しい方法でやるべきことをやれば、代理店なしでも検索上位も夢ではないのです。

ローカルSEO対策の第一歩:Googleマイビジネスへの登録

ローカルSEOに手を出すと決めたら、まずやらなければならないことは、あなたのビジネスをGoogleマイビジネスに登録することです。登録にはGoogleアカウントが必要ですので、持っていなければこの際に作ってしまいましょう。後々GメールやGoogleアナリティクスなどでも使えて便利です。

Googleマイビジネスに登録するには、まずGoogleであなたの店舗・ビジネス名を検索してください。その結果、検索結果の右上にあなたのビジネスの情報が表示されたら、これがあなたのGoogleマイビジネスです。初めての場合は「このビジネスのオーナーですか?」と表示されますので、ここをクリックします。もしこれが表示されなければ、Googleマイビジネスのページから直接開設も可能です。

利用規約に同意すると、実際にGoogleマイビジネスを利用するために必要な「確認コード」の受け取り方法を選びます。受け取った確認コードはGoogleマイビジネスへの初回ログイン時に聞かれます。間違えずに入力して承認されれば、Googleにあなたがそのビジネスの所有者であることが確認されます。

オーナー確認が終わったら、あなたのビジネスの基本情報を入力していきます。ここに入力された情報(ローカルリスティング)が、検索結果画面のローカルパックに表示されることになります。

ビジネスの正式名称や業種、住所(バーチャルオフィスやレンタル私書箱は不可)などの連絡先、営業時間など、Googleに求められている情報を不足なく入力しましょう。この入力を完璧にすることが、ローカルパックで上位表示させ、さらにクリック率を上げるための必須条件と言われています。

ローカルSEOで重視されるNAP…表記揺れはポジションを失う落とし穴

NAPとはビジネス名、住所、電話番号の略(英語でName、Address、Phone number)です。NAPが不正確だと、Googleで検索したお客さんがあなたのサービスまでたどり着くことができなくなってしまいます。

これらが正しく、全てのページで統一されていることが、ローカルSEO対策での最重要ポイントとされています。Webサイト内でのNAPの表記揺れは、ローカルSEOでは厳禁です。

でも、ただNAPが正しく記載されるだけでは不十分で、検索者が連絡先をすぐに見つけられるように、NAPをホームページのわかりやすいところに載せることが大切です。さらに言うと…

  • 電話番号をクリックすると、そのまま電話がかけられる
  • Eメールアドレスをクリックするとメールソフトが開いて、すぐに問い合わせができる
  • 住所をクリックするとGoogleマップが開いて、あなたの店舗までの行き方が地図に表示される

など、検索者にとっての利便性を追求すると、それだけあなたのWebサイトへのGoogleの評価が高くなります。

店舗や事務所があるなら、その前の景色をストリートビューで載せておくのも有効です。“Googleマップを開いたら自分の店が全然違う場所にマークされていた”というようなことがないように、あらかじめGoogleマップに間違いがないかの確認もしておきましょう。

最後に、1つ忘れがちな落とし穴。お店のFacebookページやその他のSNSなどを使っていますか?他にはエキテンなどの口コミサイトへの登録…これらのプラットフォームを使ってビジネスの露出度を高めるのは重要ですが、Googleへの登録情報と他のメディアへの登録情報がズレていたりすることがあります。

実はGoogleのアルゴリズムは、Facebookページやエキテンに表示されているNAPなども読み取ることができます。これらの間でNAPが違っていたりすると、「情報が正確でない」としてGoogleの評価が下がってしまうことがあるのです。

こんな些細なミスでポジションを失わないように、あなたが利用しているオンラインサービスすべての登録情報をチェックし、Googleマイビジネスの情報と一致させましょう。面倒な作業ですが、これも大切なローカルSEO対策の1つです。

Googleマイビジネスの管理ポイントは最新情報の提供と口コミ管理

こうしてGoogleマイビジネスを開設したら、あなたがやらなければいけないのは最新情報の提供と口コミ管理のたった2つです。

Googleマイビジネスの投稿機能を使って集客を促す

Googleマイビジネスの管理画面に「投稿」という機能があります。この投稿機能は、あなたのビジネスに関わる最新情報をパネル内に表示させるために使います。この投稿機能には、

  • 投稿が表示されるのは7日間
  • テキスト文字数の上限が半角300文字
  • 使用する画像サイズに規定がある

といった制限もありますが、投稿に期間限定のオファーとCall To Actionのボタンをつけたり、SNSでの共有アイコンを使えたりと、様々な方法でお客さんに商品やサービスを宣伝し、来店を促すことができるツールになっています。Googleマイビジネスの使い方に慣れていくかたわら、積極的に投稿機能で情報発信をして、お客さんとの接点を増やしていくように管理していきましょう。

Googleマイビジネスの口コミ管理は日々の積み重ねが大切

もう1つ、Googleマイビジネスの運営で大切なのが口コミ管理。これには、

  1. 良い口コミを定期的にもらう
  2. 悪い口コミに適切に対処する

という2つの側面があります。

誰でも新しい商品やサービスのお金を払う前に、お客さんのレビューを参考にすると思います。Googleマイビジネスにはお客さんが口コミを投稿することができるので、ローカルパックを開けばあなたのビジネスの評判が一目でわかるようになります。

もちろん、良いレビューがたくさん集まっている方が好印象なのですが、実は口コミにも賞味期限があるって、あなたはご存知ですか?(詳しくは当ブログ「Googleマイビジネスの口コミ…あなたはこれらの事実を知っていますか?」をご参照ください)

ほとんどのお客さんは、過去3ヶ月以上のレビューを参考にしません。

どんなに良いレビューが集まっていても、それが5年以上前に投稿されたものばかりだったとしたら、あなたがお客さんならどう思いますか?ある時から良いコメントが書き込まれていなければ、そのサービスを利用するのを止めようと思うのではないでしょうか。

なので、一時的に良い口コミがたくさん集まったからといって、そこで手を抜いてはいけません。1つずつでもいいので、地道に良いレビューを投稿してもらうのが、浮き沈みなくビジネスを運営していくためには重要です。

悪意あるネガティブな口コミを書かれたら、ネット上での議論は避けるべし

あなたがどんなに素晴らしいビジネスをしていても、必ず商品やサービス、場合によってはあなた自身を悪く思う人はいるものです。このような人が悪意に満ちた評価やレビューを書き込む可能性は否定できず、結果としてあなたのビジネスの評判が下がってしまいます。

もし本当にこんなことが起こったら?まずは、そのコメントを削除できそうかどうか検討してみましょう。

Googleマイビジネスに、不適切な口コミを報告するページがあります。もしその口コミがGoogleのポリシーに違反しているなら、Googleマイビジネスにログインして、そのコメントの削除を依頼することができます。例えばGoogleは元従業員の書き込みを認めていないので(良いものも悪いものもすべて)、過去にあなたの下で働いていた従業員の腹いせ・報復のケースでは、それを証明できればGoogleの方でコメントを削除してくれる可能性が十分にあります。

もし不幸にも削除が認められなかったら?その時はしっかりそのコメントに向き合うしかありません。不愉快だとは思いますが、心を落ち着けて対応しましょう。ネット上に感情的なコメントを載せてしまうと、まったく関係ないお客さんがそれを見て不愉快なってしまうからです。また、その口コミを無視をし続ければ、別のお客さんに「トラブルの対応を先延ばしにするところだ」と思われてしまいます。

あくまで建設的な態度で、きちんと問題解決をする気があることをネット上で示すことが大切です。例えば「ご不満な点はこちらにご連絡いただければ対応します」と別の連絡先を添えておくと、あなたがきちんとトラブルに対応していることだけでなく、そこから先の同一人物からの書き込みはスパムであることが、他のお客さんからもわかります。

ローカルSEOでは簡易ホームページ作成が無料というメリットも…もはや独自webサイトは不要?

ローカルSEOでは、あなたが今独自のwebサイトを持っていなくても、Googleマイビジネス内に簡易ホームページを無料で作れるというメリットもあります。こうなると…

Googleマイビジネスだけやっておけば、もうホームページを作る必要なんかないんじゃないの?

by あなた

という疑問が出てきても不思議じゃありません。

実際、僕もそのような時代がくるかも…と思っていましたが、どうやら自社Webサイトで手を抜かない方が良さそうです。というのは、2019年に発表された調査で「ローカルパックの順位と自社webサイトのオーガニック検索の順位に強い相関がある」ということが言われ出してきたからです。

というわけで、ビジネス開設当初はGoogleマイビジネス内の簡易ホームページで始めるとしても、いずれは独自のWebサイトを作って運営することを視野に入れておきましょう。

ローカルSEOではモバイルフレンドリーなwebサイトが必須

近年プログラム技術の発達によって、レスポンシブ対応webサイトと呼ばれる、PCでもiPhoneでもiPadでもデザインが崩れずに表示されるwebサイトが主流になりました。1つのプログラムですべてのデバイスに対応してくれるので、PCユーザーにもスマホユーザーにも適切に情報が提供されるようになります。

このレスポンシブ対応webサイト、ローカルSEOで結果を出そうと思うなら必須と考えるべきです。なぜなら、レストランから救急病院、美容室などなど…お客さんのほとんどはスマホを使って情報検索するからです。

もし新しく自社webサイトを立ち上げたら、お手持ちのタブレットやスマホで一度全コンテンツを開いてみてください。デザインが崩れてめちゃくちゃになるのは論外ですが、ページが表示されるまで時間がかかりすぎるとか、文字が小さすぎて読めないとか、モバイルユーザーが感じやすい不満を解決していくことが、ローカルSEOに強いホームページを作り上げる近道です。

ボイスサーチを想定した情報発信がますます重要に

モバイルユーザーをターゲットにしたwebサイト作りをしていくなら、避けて通れないのがSiriやAlexaを使ったボイスサーチへの対策です。冒頭のイタリアンレストランの例を使って説明すると、お客さんが

検索ワード:イタリアン 東京

と入力して検索するのと、Siriを立ち上げて

東京駅の近くで美味しいイタリアン

と声で検索するのとでは、Googleに表示される結果が大きく変わりうるのです。

ボイスサーチによる検索結果への影響の大きさは今後の状況を見守る必要があるのですが…これは今までローカルSEOで上位ポジションをキープしていたローカルサービスのオーナーにとっては脅威な反面、これからローカルSEOに参入しようとする人にとっては大きなチャンスでもあります。

もしあなたがボイスサーチ対策を強化したいと考えるなら、まずお客さんが使いそうな言葉をしっかり研究しましょう。そして、それらの言葉を取り入れたコンテンツを作っていくことで、ボイスサーチに対するSEOでライバルサイトより優位なポジションを取る可能性を高めることができます。

地域と密着に関わってサイテーションやリンク獲得を目指す

そして、ローカルSEOでGoogleの評価を高めるためには、あなたのビジネスが該当地域でしっかり活動していることを示す必要があります。どうやって活動を示せばいいのか?というと…

例えば、年1回の地域のイベントにあなたが出店するとします。そのイベントに出店することをブログで発信してみましょう。すると、そのイベントに参加しようと思っていた人が、あなたのブログを見つけて読んでくれる可能性が生まれます。もしかしたら、その人は新しいお客さんになってくれるかもしれませんし、自分のブログであなたの商品やサービスを紹介してくれるようになることだって、絶対ないとは言い切れません。

こうして、他のwebサイトであなたのお店の名前や商品・サービスが紹介されることをサイテーションと言います。直訳すると「引用・言及」という意味で、SEO対策の世界では、リンクを貼られてはいないけれど、お店の名前などが他人のブログ等に書かれることを指します。

Googleのアルゴリズムは非常に発達していて、このサイテーションもあなたのビジネスの質を判断する材料に使っているという話があります。良いサイテーションが多くなれば、それだけ検索順位も上位になる可能性が高まりますし、悪いサイテーションだらけだと、結果はその逆になるでしょう。もちろん、良いサイテーションを多くもらうことが、ローカルSEOでの成功を加速することになります。

また、参加するイベントがホームページを作っていれば、参加企業としてあなたのビジネスがそこに紹介されたり、ホームページにリンクを貼ってくれたりするかもしれません。通常のSEO対策と同様に、外部からのリンク獲得は検索ランキング改善のために重要なファクターの1つです。1つ1つ地道にリンクを獲得していくことで、徐々にローカルパック内の順位も改善していくことでしょう。

本拠地以外の近隣地域からローカルSEOで集客したかったら?

あなたが大都市圏のA市に隣接した、郊外のB市でビジネスを運営しているとします。この場合、A市で検索した時にもローカルSEOでお客さんを多く呼び込みたい!と思うのは自然な考えですよね。

もちろん、店舗や事務所のない地域でGoogleマイビジネスにビジネス名を登録するのは違反ですが、オーガニック検索なら検索結果に表示させるためのやり方がないわけではありません…

対策1:サービス圏を示すページを作成する

本拠地だけでなくその周囲の地域まで含めて、あなたのビジネスのサービスエリアにしてしまいます。ちょうど宅配ピザの配達エリアのようなイメージです。

そのサービスエリアの情報をコンテンツとして発信することで、近隣地域が検索ワードに入ったときに一緒に表示される可能性が出てきます。この応用として、例えばスタッフの採用条件として居住エリアを指定し、求人ページでSEO効果を狙うというやり方も考えられます。

対策2:交通案内で近隣の駅からの道のりを説明する

隣町のターミナル駅やランドマークからの経路や距離、所要時間などを、公共交通機関の路線図と一緒に交通案内のページに載せます。この方法を使うと周辺の複数の地域名が含まれることになるので、それらの地域が検索されたときに表示される可能性が生まれます。

対策3:お客さんの評判と一緒に地域名を載せる

「お客さんの声」として、別の地域から来たお客さんのコメントを載せる方法です。地域ワードを含めることでローカルSEOに期待できるだけでなく、良い評判を載せることでその地域のほかのお客さんを呼び込む効果も期待できます。

他にも周辺地域の施設からの外部リンクを獲得したり、Facebook広告などを使って地域限定に広告を出すのも、周辺地域にあなたのビジネスをアピールするのに有効です。

複数地域に支店を持つ企業のローカルSEO

複数地域にいくつも支店を持つような少し大きな企業では、ローカルSEO対策もちょっと工夫が必要になります。

まず、Googleマイビジネスで支店ごとにアカウントを作ります。アカウント作成後に1つのグループにまとめることもできますが、運営は各支店で別々に行います。もちろん、お客さんからのコメントもそれぞれの支店で別々に集めることになります。

これに対応するwebサイトも、それに合わせた構造に作り直す必要があります。もしwebサイト作成時に遠隔地へのビジネス拡大を視野に入れているなら、最初からそれを想定した上でサイト構築をしていくのもいいかもしれません。

ローカルSEOのデメリット:やらない方がいい企業とは

ローカルSEOは「どんな企業も絶対にやるべき!」というものではありません。一部の企業は、むしろローカルSEOのデメリットが大きく、売り上げが減ってしまうかもしれないのです。それはどんな企業かというと…

通販などで日本全国のお客さんを対象にしている企業

ローカルSEOをやっていたために自社のオーガニック検索の順位が下がってしまった!と考えられるケースが、アメリカで報告されています。このケースと同じ条件に当てはまる企業は、Googleマイビジネスに自社を登録しない方が得かもしれません。

※本記事は、2018年3月26日公開の記事「ローカルSEOを使った集客方法:Google対策で必要な7つの知識」に加筆訂正を加えたものです。

大堀 僚介(Ohori Ryosuke)

AWAI認定コピーライター
SEO contents institute認定コピーライター

何事も“超一流の専門家から学ぶ”をポリシーとしており、コピーライティング業界で世界最高の権威である全米コピーライター協会(AWAI)でライティングの基礎を習得後、SEOコピーライティングのパイオニアHeather-Lloyd Martin、コンテンツマーケティングの世界的第一人者Brian ClarkにWebコピーライティングを学ぶ。

さらにAWAIでビジネス用Webサイト作成スキルを習得、知識ゼロの状態から自社サイトSuper Clear Contentsを立ち上げる。その経験とインターネット業界の動向をふまえて、個人事業主や副業サラリーマンに向けて最新のビジネス用Webサイト構築方法を提供している。

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大堀 僚介

全米コピーライター協会(AWAI)認定コピーライター SEO content institute認定SEOライター 何事も“超一流の専門家から学ぶ”をポリシーとしており、コピーライティング業界で世界最高の権威である全米コピーライター協会(AWAI)でライティングの基礎を習得後、SEOコピーライティングのパイオニアHeather-Lloyd Martin、コンテンツマーケティングの世界的第一人者Brian ClarkにWebコピーライティングを学ぶ。 さらにAWAIでビジネス用Webサイト作成スキルを習得、知識ゼロの状態から自社サイトSuper Clear Contentsを立ち上げる。その経験とインターネット業界の動向をふまえて、個人事業主や副業サラリーマンに向けて最新のビジネス用Webサイト構築方法を提供している。

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