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ホーム » ブログ » ブログの更新頻度は検索順位に関係する?Googleの回答は…

2018年10月31日 by 大堀 僚介

ブログの更新頻度は検索順位に関係する?Googleの回答は…

検索順位を少しでも上げるために、毎日ブログを更新すべきだ

こんな専門家の意見を聞いたことがありませんか?コンテンツが多いサイトをGoogleが高い評価をつけて、検索ランキングで上位を取りやすくなると…

この言葉を信じて、Webコピーライターを雇っている企業では、ライターさんに「最低週に◯回」新しい記事をupするように要求してきます。コンテンツ数が多い方が検索順位が上がり、その結果トラフィックが増えて売り上げが上がる…そう信じているからです。

でも、こうしたアプローチは、企業のインターネットマーケティングに思ってもいない副作用をもたらすものです。実際、このような条件で働いているライターはみんな知っています…自分の書いた記事の質が不十分なことを。

関連記事:あなたのブログはなぜGoogleに質が低いコンテンツと判定されるのか?

「締め切り効果」という言葉があるように、締め切りを設定しておくことで仕事を進めるモチベーションにはなります。でも、締め切りが厳しすぎると、コンテンツの質よりも締め切りの方にどうしても意識が向いてしまいます。

とくにSEO対策の視点から考えた場合、ライターの仕事はコンテンツを生み出して終わりではありません。記事をリリースした後、きちんと記事がGoogleに評価されているか、お客さんに読んでもらえているか、そしてそれが売り上げにつながっているか…これらを評価して、結果が不十分なら記事を修正したり、タイトルやメタディスクリプションを変えてみたりすることも、ライターにとって重要な仕事なのです。

締め切りが次々にやって来る場合、ライターが昔作った記事を振り返ることができません。その結果、サイト上には中途半端なクオリティーのコンテンツが山積み状態になっていくのがオチです。

さて問題は、少数精鋭のエリートコンテンツと数で勝負のB級コンテンツ、どちらの方がGoogleの評価が高いのか?というところですが…

ブログ更新頻度が多いほど検索順位が上がっていく?Googleの回答は…

ちょっと昔の話になりますが、2018年3月にJohn MuellerのTwitterに次のような質問がありました。

Googleのアルゴリズムは、コンテンツの投稿頻度や量、スケジュールを評価していますか?例えば、毎日5つの新しい記事がupされるWebサイトと、2〜3記事くらいupされるWebサイト、Googleは別々に扱ったりするのでしょうか?

すごくいい質問です。この質問に関する答えは、企業だけでなく個人でWebサイトを運営している人にとっても重要です。というのは、時にちょっとした事情でブログ更新頻度が少なくなることはよくあるからです。

Googleは情報発信者に、常に最新の情報を求めています。いくらコンテンツの質が良くても、時間が経って古くなった情報の検索順位は、アルゴリズムのアップデートのたびに下がっていきます。これと同じように、一定期間新しい記事が更新されないWebサイトは、Googleにとって評価を下げる対象になってしまうかもしれないのです。

これに対するJohnの回答は、実に素晴らしいものでした…

ノー。Webサイトは決まった回数や頻度でコンテンツを生み出すマシーンではないし、そうであるべきじゃない。

つまり、たとえあなたが毎日10記事をupしたからといって、週1回しか新しい記事をupしないライバルに勝てるとは限りません。また、あなたのWebサイトでしばらくブログの更新が途絶えてしまったとしても、コンテンツの情報がそのまま通用する限り、それだけで検索順位が下がってしまうこともないのです。

検索ランキングを早く上げるには、頻回のブログ更新よりもっと効果的な方法があります

もしあなたが更新頻度の呪縛にとらわれているなら、この記事を読んだ今こそ行動を変える良いきっかけになります。新しい記事を生み出すのもいいですが、時には昔作った記事を見返してみましょう。きちんとそこにお客さんが集まってきていますか?さらに、そこから何%くらいのお客さんが、商品やサービスを購入されていますか?こういったデータはGoogle Search ConsoleやGoogleアナリティクスを使えば、簡単に手に入ります。

もしデータを分析して、あなたの思ったようにお客さんを集められていないページがあったなら、ぜひコンテンツの改善を試してみてください。例えば…

  • Googleの検索結果画面(SERPs)に表示されないなら、お客さんの検索クエリにコンテンツの中身が合っているかを確認する
  • SERPsからのクリック数が少ないなら、タイトルやメタディスクリプションを修正する
  • ブログ記事から商品購入ページへのクリック数が少ないなら、Call To Actionの文面をかえてみる

こんな感じです。この方が全く新しいコンテンツを作るより楽ですし、修正点がはっきりわかっている分あなたも手をつけやすいのではないでしょうか。

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大堀 僚介

大堀 僚介(Ohori Ryosuke)

AWAI認定コピーライター
SEO contents institute認定コピーライター

何事も“超一流の専門家から学ぶ”をポリシーとしており、コピーライティング業界で世界最高の権威である全米コピーライター協会(AWAI)でライティングの基礎を習得後、SEOコピーライティングのパイオニアHeather-Lloyd Martin、コンテンツマーケティングの世界的第一人者Brian ClarkにWebコピーライティングを学ぶ。

さらにAWAIでビジネス用Webサイト作成スキルを習得、知識ゼロの状態から自社サイトSuper Clear Contentsを立ち上げる。その経験とインターネット業界の動向をふまえて、個人事業主や副業サラリーマンに向けて最新のビジネス用Webサイト構築方法を提供している。

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